Buon Viaggio(ボン ヴィアッジョ)!

Buon Viaggio:イタリア語で"良い旅”を意味します。自身の趣味、また彼の仕事の関係で世界を旅しながら暮らす私Aaaayaが自身の経験から得た、旅知識をご紹介するサイトです♪

【トロムソ】冬の服装徹底ガイド!オーロラ鑑賞・街中の服装はどうしたらいいの?

移転しました。

【トロムソ】服装徹底ガイド!オーロラ鑑賞・街中の服装はどうしたらいいの?

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みなさんこんにちは!

旅行大好きAaaayaです!

今回は私が今滞在しているトロムソの服装について!!

日本とは全く違った気候下にある、ここトロムソ!

「めちゃくちゃ寒い!」「極寒」というイメージが強いですよね?

ただ、意外な事実などもあるので、実際に住んでみて何が本当に必要か!

私が経験したことをもとに、書いていきます!

 

 

まず初めに...

トロムソはノルウェーにある北極圏の入り口と言われている都市。

「なぜオーロラ鑑賞にトロムソがオススメなのか」

については過去記事をご覧ください♡

 

buonviaggio.hateblo.jp

 

トロムソはそばの海は暖流が流れているため、北極圏にしては比較的温暖気候と言われています。

しかしながら北極圏!

寒いには変わりありません!!

特にオーロラ鑑賞となると、外で長時間待つこともあるので、この辺りを考慮し服装を持っていくべきでしょう!

 

それでは具体的に解説していきます!

 

 

街中

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基本の服装

頭:ニット帽(耳が隠れるようなもの)

首:マフラー

アウター:スキージャケットorダウンジャケット

トップス:厚手のセーターorスウェットorパーカー

インナー:極暖ヒートテック

インナー2:ヒートテック

手:手袋

 

ボトムス1:ヒートテックレギンス

ボトムス2:トレッキングパンツ(撥水)or厚手のジーンズ

靴下:スキーorトレッキング用靴下

靴下2:普段用靴下

靴:トレッキングシューズor撥水ブーツ

 

☆詳細解説

街中の観光、散策はこれくらいの服装であれば大丈夫でしょう。

現地の人はすこし薄着をしている可能性がありますが、それは慣れの故...

観光客の私たちは現地の気候に慣れていないため、万全を期して出かけましょう!

ただ、街中観光、特にインドア(水族館、ショッピングモールetc.)などがメイン、

また移動はタクシーを利用という方は上記よりすこし薄着をしてもいいでしょう!

しかし薄着と言っても、インナーを一つ減らしたりするくらいで、屋外観光を少しでも予定しているのであれば、基本上記の服装はマストとなってきます!

 

帽子は耳が隠れるものを!

ここが意外と一番寒さを感じるかもしれません!

 

また、みなさんがいつ頃行くかによっても服装は少し変わってきます。

トロムソの冬は長く、5月中旬まで雪が残るくらいです。

しかしながらやはり春先は少し暖かくなってきます。

3~4月頃はだいたい-3℃~5℃くらい。

風さえなければ思ったより暖かいので、インナーは一つ減らしましょう!

 

またトロムソ自体が海に囲まれた島のため、風が強く吹きつける日がしばしばあります。

この風を体で感じると、体感温度がぐんっと下がります!

風が吹いている日に出かける際はかならず、重装備して出かけましょう!

 

靴はかならず雪道を歩けるもの。

歩道はありますが、除雪が追い付かず基本は雪道を歩くこととなります!

 

オーロラ鑑賞

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基本の服装

頭:ニット帽(耳が隠れるようなもの)

首:マフラー

アウター:スキージャケット

トップス:厚手のセーターor裏起毛スウェットor裏起毛パーカー

インナー1:薄めのタートルネックセーターor厚手のシャツ

インナー2:(超)極暖ヒートテック

インナー3:ヒートテック

手:手袋(撥水加工)

 

ボトムス1:ヒートテックレギンス

ボトムス2:レギンスパンツor細身のジーンズ

ボトムス3:トレッキングパンツ(撥水)orスキーパンツ

靴下1:スキーorトレッキング用靴下2枚重ね

靴下2:普段用靴下

靴:トレッキングシューズ

 

☆詳細解説

 オーロラ鑑賞をする際は、もちろん外にいます。

この屋外で長時間待つこと、鑑賞することが予想されるオーロラ鑑賞は、街中よりもかなり厚着をして出かけることをオススメします。

まずアウターはスキージャケットを用意しましょう!

ダウンの方が暖かいものをお持ちの方はダウンでも結構です!

しかし少々濡れても大丈夫なものを選んでください!

そういった点でスキージャケットをオススメします☆

一方ツアーに参加する場合、オーロラ発生まで屋内(車やテント)待機ということが多く、この際屋内は暖かくなります。

あまり暑すぎるとこの屋内待機がサウナ状態になってしまうので、軽く温度調節できるような服装、たとえば前開きの服装を多く着込むようにしてみましょう!

 

そして屋外に長時間いる際、意外と超絶に寒さを感じる場所が「足先」です!

ここが結構落とし穴で、みなさんあまり気にしませんが、この足先を暖かく保つことは、快適なオーロラ鑑賞にとても大切なポイント!

靴下を重ね履きして乗り切りましょう♪

私はいつもスキー用靴下を必ず2枚以上は履き、その下にまだ普段用の靴下をはきます!!

 

また靴は不安定な足元、雪の道でも歩きやすい、トレッキングシューズを選びましょう!

春先になってくると一度溶けた雪水が夜に凍ることが多く、氷の上を歩くこともあり、とても滑りやすく危険です!

普通の靴では到底あるくことができないので、必ず雪道を歩ける靴、トレッキングシューズなどを用意してください!

 

 

まとめ・注意点

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実際愛用の靴と手袋

・トロムソの冬を甘く見ない!できるだけあたたかな服装を。

・風が強いので帽子は耳が隠れるものを!

・靴は必ず撥水加工、雪道対応のものを!

・靴下は必ず重ね履きを!

 

 

いかがでしたか?

以上がトロムソ冬の服装徹底ガイドでした!!

いろいろと書きましたが体感温度には個人差があるので、かならず自分にあった服装を心がけましょう。

あまりも寒く、持ち合わせの服では足りないと感じた場合は現地購入も手です!

中心街のお土産屋さんや、ショッピングモールで買うことができます!♪

 

また、ここトロムソでカイロを買うことはできません!!

カイロ自体が日本のもの...

日本から持ってくると非常に役立つので、携帯することをオススメします♡

 

最後にどうしても伝えたいこと!

※おしゃれなんて関係ありません!笑

現地の人も冬はおしゃれというより、気候に合った服を選んでいます!

みなさんはせっかくの旅行なので、おしゃれしたい!!

写真映えする服装を!!と思っているかもしれませんが、現地に行くとそれよりも快適さが重視されています!

せっかくの旅行、より快適に過ごせる服装を選んでください♪

 

最後までお読みいただきありがとうございました♡

少しでもみなさんの旅行のお役立ちとなれれば幸いです。

それではまた!!

 

※この記事内の写真は無断転載禁止ですのでご理解お願いいたします。