【トロムソ・オーロラ】ノルウェー・トロムソは街中でもオーロラを観ることができるのか…!?(実際撮影した写真付き!)
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【トロムソ・オーロラ】ノルウェー・トロムソは街中でもオーロラを観ることができるのか…!?
みなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
今回はノルウェーの北極圏の入り口、トロムソでのオーロラ事情についてお話ししたいと思います!
今回のタイトル、
”トロムソは街中でもオーロラを観ることができるのか...?”
まずその答えから言うと
”Yes”
です!☆
とはいえ、いろいろと条件があります。
その条件もろもろをお話する前に...
トロムソってどこ?
まずオーロラのお話をする前に、”トロムソ”ってどこやねん!
ってお思いの方もいると思うので、軽くご紹介したいと思います!
トロムソ(ノルウェー語: Tromsø [ˈtrʊmsø] ( 音声ファイル)、北部サーミ語: Romsa)はノルウェー北部トロムス県に位置する都市である。トロムセ、トロムセーとも表記する。ノルウェー北部地方の中心都市であり、またいわゆるラップランドの中ではムルマンスクに次いで第2の規模の都市である。北極圏内に位置しているがメキシコ湾流の影響で同じ緯度の他の地域と比べれば気候は穏やかである。水産業の街であるとともに学術都市でもあり、白夜やオーロラといった北極圏特有の自然を体験できる観光地でもある。(Wikipediaより)
北極圏最大の都市と言われており、人口は約7100万人。
街中には大きな大学もあり、多くの学生もここで暮らしているそうです。
また同じ緯度にある他の場所から比べると温暖な気候のため、観光客にも訪れやすい土地となっております。
それでは本題へ。
トロムソは条件さえそろえば、街中でも十二分にオーロラを鑑賞することができます!
しかしながら、やはり少し気を付けておいた方がいいことがいくつかあるので、ご紹介しましょう。
注意①:情報収集
その日のオーロラ発生率を調べましょう!
KPというポイントが高ければ高いほどその日のオーロラ発生率があがります。
インターネットで調べるか、もしくは事前にアプリをダウンロードしましょう。
私が使っているアプリ、その名も”Aurora(オーロラ): My Aurora Forecast”。笑
すごくストレートな名前ですが、これがとても使えるアプリです!
せっかくのオーロラ発生でも、雲でがでてると私たち地上からは観ることができません。
英語にはなってしましますが、現在地の今後のKPポイントや、雲量などがみれ、オーロラを待っている人にはとても役立つアプリとなっております!
注意②:待機時間の考慮
オーロラは自然現象。
予測はありますが、いつ現れるか、また消えるかはわかりません。
またひとつ現れたとしても、次に現れるものがもっと大きく、明るいものの可能性もあるので、鑑賞に出かける際は気長に待ちましょう。
また、北極圏比較的温暖な土地とはいえ、北極圏。
マイナスの気温なんて当たり前です。
出かける際はかならず厚着して出かけましょう!
注意③:観賞場所の考慮
やはり暗ければ暗いほど、オーロラ鑑賞には適しています。
街中で鑑賞予定の際は、できるだけ目に光が入らないところを見つけましょう。
またせっかくオーロラが現れたのに、建物で隠れてよく見えない!
なんてこともあるので、できるだけ開けた景色が観れる場所を選んでください。
私はいつも、港側・海の方へ歩きます。
トロムソは町が島のなかにあるので、街中が宿泊先の方は、海まで徒歩ですぐに出向くことができるはずです。
以上が基本的なトロムソ街中オーロラ鑑賞の注意点です!
これらを気を付けて、わたしが実際街中で鑑賞したオーロラの写真がこちら!!☆
実際目で見た方が数倍きれいです!☆
ここまで明るいオーロラだと、写真はもちろん止まっていますが、目で見るとオーロラのカーテンが動いているのがはっきりと見えます!
運が良ければ、ちょっとピンクがかったオーロラも見れちゃいます!(2枚目の真ん中あたり)
上記注意点を書きましたが、実はホテルのお部屋からオーロラが観えるかもしれないホテルが、トロムソにはあるんです!!
それが
ラディソンブルホテル!!
お部屋からオーロラが観えるなんて最高じゃないですか?
すべての部屋から見えるわけではありませんので、ご宿泊の際はホテル側にリクエストしてくださいね♪
お子様がいらっしゃるご家族でのご旅行をお考えのかたにもオススメですよ♡
もし今後、トロムソへ行かれる際は、きっとオーロラツアーなどを予約すると思いますが、毎日そのツアーに行けるわけでもありませんよね?
せっかく来たなら観れるだけ観たい!というのが本音のはず!
ここは、街とオーロラが同時に鑑賞できる、世界でも珍しい場所ですので、ぜひ街中からもオーロラ鑑賞に挑戦してみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました♪
※この記事内の写真は全て、私が撮影したものです。無断転載禁止ですのでご理解お願いいたします。